未来は不機嫌でどこに向かわせてくれるかは
知ることを出来ないで
迎え来るその時を、待つしか方法はない。
不思議と未来を
変えてみたくて
雲を掴みたくなる。
その1秒が未来に繋がる。
その行為が未来を変える。
今、そこにいる自分を鼓舞して
卑下して、揶揄して
そして、愛して。
愛せるから生きれる。
生きているから、アイセル。
ご機嫌斜めな空は
いずれ、継ぎ目のない灰色に覆われて
分厚い雲に遮られる。
それでも、僕らは
モガクだろう。
未来を掴み取ろうとして。
未来は不機嫌でどこに向かわせてくれるかは
知ることを出来ないで
迎え来るその時を、待つしか方法はない。
不思議と未来を
変えてみたくて
雲を掴みたくなる。
その1秒が未来に繋がる。
その行為が未来を変える。
今、そこにいる自分を鼓舞して
卑下して、揶揄して
そして、愛して。
愛せるから生きれる。
生きているから、アイセル。
ご機嫌斜めな空は
いずれ、継ぎ目のない灰色に覆われて
分厚い雲に遮られる。
それでも、僕らは
モガクだろう。
未来を掴み取ろうとして。
苦しいから、笑おうよ。
泣き出しそうな雲から顔を出した太陽が
そんなことを言っていそうな陽気が
誰かを励ましている。
苦しいことばかりだと
そう、思えてしまいそうで
かと言って、何が変わる訳でもなくて
日々は間違いなく進んでいく。
淡々と、雲が流れるように
日々は、静かに音も立てずに過ぎ去っていく。
明日、どんな顔で
太陽が声を掛けてくれるだろうか。
空は雲ひとつなく晴れ渡っていた。
どこへでも行けそうな、そんな空がどこまでも
広がっていた。
澄み渡った空気が肺を占領しては
清々しい気持ちにさせてくれる。
そんな時
ふと、空を見ながら思うことがある。
この空を、あの人も見ているのだろうかと。
ただ、思うだけ。
ただ、青いだけ。
届きもしないことは分かっている。
思ったことが「罪」でも「罰」でもない。
頭上に広がった空が
ただ、思いを呼び起しただけのこと。
胸のポケットから煙草を取り出した。
火を点けてみる。
…少し笑った。
そして、すぐに切なくなった。
キスの味がした。
そんなハズはないのに。
だから、すぐに切なくなった。
あの人と交わしたキスの味がした。
微笑の後に、切ない空気が肺を占領した。
吐き出したら、その味は消えていった。
また、笑った。
今度は、長く。
空は雲ひとつなく晴れ渡っていて
青いキャンバスに白い絵の具で絵を描き始める前に
あの人の笑顔を思い出した。
飛行機雲の様にいつしか消えてしまって
その記憶さえ、思い出せなくなってしまうけど
雲ひとつない空を暫く、眺めていた。
雲ひとつない空を。