こちらを見て
暫くは、動かなかった。
凝視されている雰囲気で
暫くは、身動きは取れなかった。
雲よりもこちら側にあるようで
照らしてくれる光が、いつもよりずっと
コチラ側にあるようで
それはどこまでも照らしてくれる
「ヒカリ」そのものだった。
そう、暗くて暗くて
今日も怯えながら、不安の中で生活している
沢山の人たちにその明るい光を届けてほしい。
そう、思う。
だから、伝えてみる。
僕のところはいいからさ。
淋しい思いをしている場所に、人に
そのヒカリをもっと与えてあげて欲しいと。
それは、希望の光となるはずだから。
明日へ未来へと繋げるヒカリだから。
