カテゴリー poem のアーカイブ

Hello Little Baby

poem タグと , への macoto による投稿 (2012/05/13)

小さな命を目の当たりにして重みを感じた。

たった2日前に誕生した命は
ゆっくりと呼吸をしながら時計の針と呼応して
自分の小さな世界で確実に人生という歩みを
始めているようだった。

僕はその命の「重さ」にうろたえ
抱くことは出来なかった。

君が大きくなった時に素直に話したいと思う。

叔父さんは、君が産まれた時に
余りにも、怖くて抱けなかった、と。

母子共に健康でいてくれて
それが何より、安堵した。

ゆっくりと時を刻んでいく命。

君はどんな人生を歩んでいくのだろうか。

Between Winter and Spring

poem タグと への macoto による投稿 (2012/04/09)

不幸なことが起こった去年の春。
桜の風景さえも
目にしたのかどうかも
今となっては分からない。

冬と春の狭間。
咲き乱れた桜に
心が洗われていく事を知って
ちょっとだけ嬉しく思った。

この心も想いも
きっと、誰かに通じてて
かけがえのないものに行き着いて
そこで、安堵していればいい。

冷たい風の向こう側
桜の木の下で
寒そうに、淋しそうに
座っている君を遠くで見つめながら。

景色の中に君が居れば それでいい。

H-B 30

poem タグと への macoto による投稿 (2011/11/25)

この瞬間を共有できる悦び
そして 多大なる感謝を。

僕は決めたんだよ。
このままの人生を生きると。

終着駅もない
行き先も書いてないチケットを持って
左手に君の右手を繋いで
この先の人生を生きることを。

それでいいんだよ。
このままで。

Foot of the Rainbow

poem タグと への macoto による投稿 (2011/11/20)

過ぎ去ったことを引き摺って
足元がうまくいかない今日は言い訳で乗り切って

始まれない明日のページを捲れば
予感のままで過った出来事でも思い出して

間違いじゃなかったって言い聞かせて
間違いじゃなかったって言われたくて
目を逸らして 景色で紛らわした

虹の架け橋がかかることを祈っては
今日のことを望めずに
誰かをまた想ってたろう
誰かのことが頭を過ったろう

空が晴れ渡ればその麓まで
ポケットにしまった予感の中を
風が泳げば、記憶をなくして迷えばいい

鮮やかな色した望みの彼方まで
思い出にしまったアルバムをめくれば
サヨウナラした昨日に別れを告げて

End Of Summer

poem への macoto による投稿 (2011/09/17)

夏が終わったと思って
一息ついていると、そうでもなくて
また、お帰りと戻ってきたりして。

年甲斐もなく日焼けなんかしたりして。
夏が終わることを予想なんかできなくて
いつか終わることを予想なんかしながら
生きていくのは、空しいよね。

間違いなく
老いていくけれども、その時々を
愛せたらと思う。

夏が終わって、秋が来て
そして、1年が終わって。

手を振って、今は後ろを振り返らずに
懸命に、その日を生きていこうと。

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