特別なことはない。
ちょっとだけ背伸びしてみたかっただけ。
そんなことを思いながら残りの時間を過ごす。
20代最後の日を
20代最初の日にこんな風にして過ごすことは
全く、予想もしていなかったし
もちろん、できるはずもなかった。
だから人生は楽しい。
そう思えたら、幸せなのかもしれない。
ビールが思う存分呑めたり
それなりに好きなことができたり
20代前半だったら出来ないこともできたり。
オトナになることってそういうことなんじゃないかなって。
ちょっと思ったりしている。
10年前はきっと
「年を取りたくない」
とか、そんなことを思っていたはずで
今は、全くそんなことはなくて
寧ろ
「オトナって楽しいよ」
って思う。
オマエが思っているよりも自由なんだよって。
ツライ事ばかりじゃないんだよって。
学生のオマエが思っていたことを
今のオレは覆してやったよ。
その頃のオマエは絶望してたかもね、人生に。
自分のことを「負け犬」だって思っていたね。
でも、がんばったんじゃない?それなりにね。
オトナを否定してたオマエが
今や、「楽しい」って言ってるんだから
オレは幸せだよ。
20代はとにかく「修行」だと思っていた。
仕事ではツライ思いを沢山したけど
きっと30代も一緒なんだね。
もしかしたら、もっとツライかもしれない。
そういった意味じゃ、ずっと「修行」なのかもしれない。
ちょうど10年後の今日も同じように
「オトナって楽しいよ」
って言えるように、オレは明日も明後日も
そして、10年後も生きていこうと思ってる。
山積みの仕事を目の前にビールとタバコを味わいながら。
いつも厄介な自分の心と闘いながら。
2012.02.23
30才を目前にして。
